背骨コンディショニングの効果 後編
背骨コンディショニングの続き。
さて、やってみました。
残念ながら結果、まだわかりません。
やり方は本を見て理解できるのですが、意外と難しいです。
強度をしっかり守るのにはインストラクターの先生に教えてもらった方が良さそう。
なぜかというといろんな体操を自己流でやって痛めてしまった苦い経験から。
よくなりかけて、早く治そうと焦って、本を見て運動して、痛くなってまたぶり返し。
これだけはせっかく良くなってきていたのにお勧めできません。。
それに色々守らないと効果も出ないから。
ですので、ちゃんとやってみたい方はしっかり指導を受けた方がいいと思いました。
背骨コンディショニングの創始者日野先生がおっしゃる神経牽引説(背骨コンディショニングの効果(1)を参照)について感覚的に気づきましたが、それ、ありそうです。
自律神経は背骨の脇にたくさん走っていますからね。そして、猫背とかでも胸や肩の神経がグッと引っ張られるし、筋肉が凝れば血流も、神経の伝導も悪くなるでしょう。
引っ張られたら神経は過緊張を起こすそうです。そうすると神経とつながっている様々な臓器の働きも悪くなる。
救急車に乗るほどのパニック発作を起こした時、呼吸できなくなりました。
呼吸の仕方、あれ?どうだったっけ?みたいな感じです。
吸っても吸ってもも浅い呼吸すぎてぜんぜん取り込まれない。
呼吸困難で焦ってる時、深呼吸なんてできないんです。
そして脳はクラクラして酸欠を起こしているような体感。
本当にそれだけ?体調不良から来る不安なら、抗不安薬で不安だけ治しても治らなくないですか。
この辺りの疑問から、私の治療法探しの旅が始まったのです。