drkreisleriana’s diary

専門職、40代。好きな事や自分の身体のこと、気付いた事を素直に書きます。

ストレス耐性が人生を決める

久しぶりの更新です。その間、自分の気持ちを見つめつつ体調管理をしていました。

やっと通常通り仕事ができる毎日になり、めまいはほとんどなくなり

血の気が引くヒヤっとするような倒れそうになる症状も全くない。

 

在宅時は美味しくご飯も食べられるようになりました。

だけどまだ動悸とか不安はでてきます。

まだ毎日気づいたら身体に力が入っているし、

動悸、冷や汗、のような身体症状が新しい行動の最初にやってきます。

例えば眼科に着いた時、とか外食のお店に着いた時、とか。

他には股関節の痛みは明確だし、夕方以降に疲れてくると身体が痛くなります。

首や肩周りの強張りはずっと続いています。

 

きっと明確な不安障害になってしまったのでしょうね。

体調悪化での不安が続きすぎて。

あまりの体調の変化で不安になり、それに人生が左右されすぎてこうなってしまったのではないか、と。

しかし、もしかしたら以前は体調が悪すぎてここまで不安になる余裕もなかったのかもしれません。

 

これでも総合的に体調は改善傾向です。

人生生きていて良かったと思うし、毎日ささやかな幸せを感じています。

体調が改善すれば→メンタルも改善する、この繰り返しではないかと思ったのですが。

まだまだ発展途上です。

 

今でも元の元気な自分に戻りたい!と思いますが

以前から不安感は強かったし、実は以前からずっと体調が悪くて

実は元気と思い込んでいたけど今とそんなに変わらないのでは?と思うこともあります。

 

例えれば、コップの水はどんどん注がれていって、水位はギリギリ

そしてそれがあることをきっかけにグッと表面張力を超えて溢れ出てしまったような。

こぼれたそのコップは、またなみなみと注がれはじめてきている。

倒れてようやく水位が減った私のちいさなちいさなコップに、時にはほんの少し、時にはたくさんの水が注がれ続けているのかも。

 

コップを大きくするか、注がれる水の量を減らすか、

それをしないといつまでも溢れ出る不安。

 

器のサイズ変更ってできるのでしょうか。それってどうやればいいんだろう。

本当は注がれる水の量を減らしたり注がれないようにするしかないのでしょうね。

注がれなかったことにするか、

あえて溢れさせるか。

その水はストレス、と呼ばれるのが一番近いのかもしれない。

 

さてどうするか。

現時点で自分の人生と思いっきり向き合う方法のベストなものって

もう運動しかないのでは、って思っているのです。