drkreisleriana’s diary

専門職、40代。好きな事や自分の身体のこと、気付いた事を素直に書きます。

自律神経失調症に効果のあったこと(2)

さて、自律神経ネタ続きます。

効果のあったこと。
ずばり、睡眠です。

目標睡眠時間を7時間から8時間に変えたことで若干好転しました。

でも、そんなのわかってるけどそんなに寝られないんだよ!!っていうツッコミが聞こえてきそうです。

 

これは以下も同じで、うつ病とかメンタルに効くとよく言われる運動とか、朝散歩とか、ストレッチとかありますけど、確かに効くとは思うんですが。

自分もさあやろうと思っても体調悪くて運動できない、っていうジレンマありました。

そして睡眠も浅い。寝れない。疲れてる感じはするのに。

 

つまり、これまでに感じたことは

「治療には段階がある、段階にあったことをしなくては効果は感じられにくい」ということ。

一気によくなるのはまず無理でした。焦れば焦るほど悪化。例えば筋トレみたいな負荷のかかることを、眠れない虚弱な人がいきなりやったら疲労するばかりです。

 

まずは、神経も疲れているのだから、しっかり睡眠をとってもし寝れなかったとしても目を閉じる。脳を休める。安静にする。睡眠が取れたらラッキー。

状況が変化すれば体調も変わるんだし、考えないようにする。

だんだん睡眠が整ってくると、緊張が取れて驚くほど寝られます。

めっちゃ寝た後、ココロに効いてるのがわかりました。睡眠の質も向上するんですね。

そしてふっと明るい気持ちが出てきたんです。

 

そして、休めながら、休めた後で知識をつける。

安心につなげる。治らないことないんだって、理論を得る。

肉体と精神は相関しているので、その両方をほぐしていく。

その最初の段階が睡眠だったと思うのです。